重曹のチカラ
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重曹と他の薬品の使い分け

重曹と他の薬品の使い分けの仕方家庭のなかにある汚れは全て重曹で落とせるわけではないので、ほかの薬品と組み合わせたり、使い分けることによって掃除をよりしやすくしたり、その他の家事を行いやすくすることが出来ます。

家庭の中の汚れには、大きく分けて、アルカリ性のものと酸性のものがあります。主に排水溝のヌメリや、ガスレンジの汚れが酸性であり、水垢や石鹸の残りかすがアルカリ性です。クエン酸と酢は酸性であるので組み合わせ方や、使い分け方を知れば掃除がさらにしやすくなります。

クエン酸との使い分け

クエン酸との使い分けクエン酸と酢は、水垢を落とすのに役に立ちますので、まずスプレーボトルを用意し、クエン酸水、酢水を作ります。クエン酸水は水200ccに、クエン酸小さじ一杯を混ぜます。

蛇口の白い汚れを落とすために、古布かキッチンペーパーを巻きつけ、クエン酸水を拭きかけ30分〜2時間おき、アクリルたわし等で軽くこすればおちます。シャワーヘッドは数時間浸けおきしておけば、自然に汚れが落ちます。冷蔵庫や電子レンジの軽い汚れであれば、スプレーボトルに小さじ一杯のクエン酸と水を入れ、中に拭き掛け、布でふき取ると簡単に落ちます。ポットの湯垢を落とすには、大さじ3〜4杯のクエン酸を満水にしたポットに入れ、90分沸騰させた後、お湯を捨ててよくすすげば汚れが落ちます。他にもクエン酸スプレーを作っておくと、普段の掃除が手軽に出来るようになります。

作り方は一例として、クエン酸小さじ2杯の他に、エタノール50cc、精製水350cc、除菌効果のある油、ひば油や精油ペパーミント少量用意し、精油を先にエタノールに混ぜます。次にそれを精製水に混ぜ、クエン酸をよく振り混ぜて完成です。

台所ではまな板や冷蔵庫の除菌、リビングでは、タバコやペットの尿の消臭、車内ではシートの消臭、洗面所では鏡拭きや、洗面台の汚れ防止にクエン酸水をスプレーしておけば良いでしょう。壁紙やドアについたタバコのヤニを落とすにも効果があります。おむつを使用している家庭では、使用後のおむつに、直接スプレーしておいてから捨てておきましょう。

クエン酸の使用上の注意

クエン酸を扱う際の注意は、塩素系の洗剤に混ぜると塩素ガスが発生し、大変危険ですので一緒に使用したり、混ぜたりしないようにしてください。洗剤を下水に流す際は、片方の洗剤を流した後は、水を流してからもう片方の洗剤を流しておきます。こうしておくと、下水管の中で塩素系洗剤と、酸性の洗剤が混ざらずに済むからです。

また、クエン酸は、目に入ると失明のおそれもありますので、すぐに洗眼をしてください。保存場所は直射日光を避け、湿気が無く涼しい場所にしてください。

使ってみて手が荒れた人は、次からゴム手袋をしておいたほうが良いでしょう。大理石や鉄の掃除に使用すると、材質が変化するので使用しないでください。

酢との使い分け

酢との使い分け酢水スプレーは酢と水を1:2の割合で混ぜます。こちらの場合は臭いがあるため、気になる人はクエン酸水を選んだほうが良いでしょう。

洗濯槽の掃除には、10リットルに酢100ccの割合にして酢水を満水にし、一晩置いた後、普通にすすぎ、脱水のコースを選ぶと、洗濯槽についていたカビや汚れを流せます。電気ポットの湯垢を落とすには、10倍に薄めた酢水を満水になるまで入れ、1時間通電し、お湯を捨てた後、ナイロンネット等で残っている汚れをこすり、水でよくすすいでください。黄ばんだ畳には、水2リットルにコップ半分程度の酢を混ぜ、畳の目に沿って拭くと黄ばみが少しだけ取れます。

酢水も酸性ですのでクエン酸と同じ用途で使うといいですが、こちらのほうが作りやすくお手軽です。こちらのほうも、塩素系洗剤と一緒に使用しないように注意してください。

その他の薬品との使い分け

エタノールは揮発性があるため、水気を嫌う電気器具の掃除に役立ちます。コンセントを抜いた後に、エタノールをしみこませた布で拭き、細かいところは、エタノールをしみこませた綿棒でふき取ります。エタノールはカビ予防の効果もあるので、カビの発生しやすい所、風呂場や冷蔵庫は、定期的に拭いておけば良いでしょう。

エタノールは密閉し、直射日光を避け、冷えた場所に保管しておきましょう。


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