重曹のチカラ
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重曹のその他の使い方

重曹のその他の使い方重曹にはこれまで紹介した他にもまだ使い道があり、消臭剤として家庭のあらゆる場所で使うことが出来ます。また、重曹は家庭以外にも様々な所で使われています。
除草剤として、公園や道路わき等の除草に使われています。他にも、食品工場や、清掃業等、仕事上重曹を必要としている企業もあります。

除草剤

重曹は植物に少量かけると殺菌剤としての効果があり、多くかけると除草剤としての効果があります。重曹は、植物老化物質であるエチレンと、活性化酸素が活発化し、植物を枯らすことが出来ます。このために、ガーデニングで余計な雑草を除く為、重曹水にして土にかければ良いでしょう。また、植物の枝等を切る際によく使う剪定鋏(せんていばさみ)から、ウイルス病が植物に感染しないために、重曹水で洗って消毒する必要があります。

除草剤重曹は道路わきや施設の敷地内の雑草を取り除くために使われていますが、除草剤としての効果は既存の物ほど出ないので、一度草が茶色になっても、時間がたてばもとに戻るということもあり、重曹が効かない場合もあります。

除草剤としての使い方の一つとして、レンガや道路のひびに、重曹を入れると除草できるのでやってみてください。

消臭剤

重曹は消臭剤として使うことが出来ます。室内用としてお湯1リットル、重曹大さじ4杯の割合で混ぜ、霧吹きの容器に入れておけば、消臭スプレーとして、タバコの臭いを消すことが出来ます。猫を飼っている家では、猫のトイレの底にあらかじめ重曹を撒いてから、猫砂を入れておくと臭いを抑えておくことが出来ます。

車内の消臭には、シートやカーペットに重曹をふりかけ、一晩置いてから掃除機で吸い取ります。防水素材のものには、水1リットルに重曹大さじ4杯の重曹水をつけてこすってください。灰皿の底に重曹を撒いておくと、タバコのにおいを抑えられ、消火も出来ます。

ほかには台所の三角コーナーに重曹をふりかけると、臭いを消すだけでなく、雑菌の繁殖を抑えるため、臭いの発生を抑えることが出来ます。

梅雨の季節や夏場は特に、靴の中に臭いがこもります。半紙や茶袋に重曹を入れると、次に靴を履くとき気になりません。靴箱の中の臭いには、まず小さい容器に重曹を入れ、上から通気性の高い布でふたをして、輪ゴムでとめておきます。

入浴剤

家庭の風呂でも、重曹を混ぜると重曹泉代わりになり、肌の古い油や汚れを落とすため、風呂上りがすっきりしたものになります。

重曹と一緒に配合されるもの

入浴剤入浴剤としてはよく硫酸ナトリウムと一緒に混ぜられることが多く、成分表には芒硝(ぼうしょう)と表示されます。これは湯冷めを防ぐために配合されるものです。ホウ砂というものも入っていて、これは皮膚への刺激が少なく、洗顔剤や点眼剤といった医薬品にも使われています。食塩も配合されていることが多く、たんぱく質と結合して肌の表面に膜を作り、熱を逃がさないようにする効果があります。

家庭では、お湯に入れると発砲するタイプの入浴剤を作ることが出来ます。方法は簡単で、重曹150g、クエン酸50g、無水エタノール45mlを用意し、重曹とクエン酸をよく混ぜます。その上にエタノールを混ぜ、さらに好みの精油を混ぜ、小さな容器や型に押し付けるようにして入れます。容器に入れるときの圧縮が強いほど溶けるのが遅く、発泡するのが長持ちします。30分ほど放置すると硬くなり、これで完成です。

容器や型から割れないように取り出すために、あらかじめラップを敷いて圧縮しながら詰めると、取り出すときにきれいに取り出すことができます。可愛い型で作って、プレゼント用にしてもいいでしょう。

工場で使われる重曹

主に、食品工場で使われることが多く、重曹を材料としているお菓子の製造をしている食品工場では、材料として欠かせないものです。また、合成膨張剤の材料になっています。

食品工場だけでなく、化学工場内の機械の掃除によく使われていたりします。掃除の際には、重曹水が電解されたものを使います。電解されていない重曹水のphは8.3の弱アルカリ性ですが、電解されることによってphが10.3のアルカリ性になり、強力な酸性の汚れを落とすのに役立ちます。


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