重曹のチカラ
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重曹を使った洗濯

重曹を使った洗濯重曹は弱い繊維のものを洗濯する際に、衣類をいためないよう、洗濯水中の粉石けんのphを調整するために利用されます。

洗濯水のphは、9〜10.5が最適な範囲であるといわれています。重曹自体のphは8.2であるため、重曹だけで洗濯が出来ると言うわけではありません。過炭酸ソーダやクエン酸、酸素系洗剤と併用して使えば、よく汚れが落ちます。

また、重曹を使った洗濯のメリットは、重曹そのものが洗濯用洗剤に比べて安いため、普通の洗剤の使用量を減らすか、使い方しだいによっては、使用する必要がなくなるため、家計の負担を減らせるようになります。

洗剤として使う

重曹と一緒に過炭酸ソーダかクエン酸を併用します。洗濯槽についているカビや、汚れが洗濯中に剥がれ落ちる恐れがあるので、先に洗濯槽の掃除をしておいてください。

重曹と過炭酸ソーダの割合は2:1にしてください。ただし、油汚れがしつこい場合は、同じ割合にしたほうが良いでしょう。白・淡色系の衣類が5キロくらいの場合、水温を3、40度にして、重曹おおさじ2杯、過炭酸ソーダ1杯、クエン酸は小さじ1杯を柔軟剤ポケットに入れます。

ウール・シルク系の衣類は、大きな桶に30℃の水と大さじ一杯の重曹を入れて、手洗いします。

柔軟剤として使う

柔軟剤として使うすすぎの段階になった際には、カップ2/3くらいの重曹を入れると、柔軟剤の代わりをしてくれます。特にポリエステル製品には、静電気を防止する効果もあるので、ほこりも付きにくくなります。柔軟効果を上げたいときは、柔軟剤ポケットにクエン酸も小さじ1杯程度、入れておいてください。


重曹洗濯の説明でよくある誤解

重曹洗濯を説明するサイトにはよく、洗濯水に重曹を混ぜると軟水化作用が起こり、汚れが良く落ちるという主旨のことが書かれていますが、重曹にはそのような軟水化を起こすことはなく、誤解ですので軟水化うんぬんに関する説明やくだりの部分だけは、間違いだと思って注意してください。

その他の使い方

染み抜きをするために、洗濯前に重曹ペーストで、襟や袖口をこすりつけておくと皮脂汚れが落ちます。部分汚れには重曹をふりかけ、指でこすっておくと汚れが浮いてきて、普通の洗濯で落ちるようになります。

しつこいしみを落とすための別の方法としては、しみの部分に直接、重曹ペーストを塗り、ペーストが乾いて固まらないように、ラップを掛けておきます。5分したら、酢水を掛けながら重曹ペーストを取り除き、乾かすとしみが消えます。

臭いの気になる洗い物は、重曹水に2時間ほど浸けておいてから洗濯すると、臭いが落ちやすくなります。

重曹以外のものを使った洗濯方法

重曹以外のものを使った洗濯方法重曹以外にも洗濯に使えるものとして、竹炭があります。まず表面をブラシで洗い、細かい炭の粉を落として、いらなくなった靴下などに、竹炭と発泡スチロールを入れ、口をゴムで縛り洗濯機に入れます。この時小さじ2杯の天然の塩を入れると、漂白と殺菌効果があります。柔軟効果がほしい時は、米酢、木酢液、竹酢液のどれかをおおさじ2杯入れます。

竹炭は洗濯物と同じように干しておけば、3ヶ月間使うことが出来ます。ほかにもシャボン玉石鹸というものがあり、水に溶けやすい特徴があり、いろいろな衣類に使え、柔軟剤も必要なくなるほど便利な石鹸です。重曹と組み合わせることで、風呂場やトイレ掃除用のクレンザー、食器用洗剤として使うことが出来ます。

クエン酸は柔軟剤として使うことが出来ます。小さじ2杯に250cc程度の割合で混ぜれば、柔軟剤として使うことが出来ます。


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